The 4th African BonsaiConvention was held in Stellenbosch in the Western Cape, South Africa from 22 to 25 October 2015. I went there with some members of the Japanese delegation promoting the 8th world bonsai convention in Saitama. The bonsai including many african native trees are very impressive.
2015年10月22日から25日に南アフリカで開催された「第4回アフリカ盆栽展示会」を見てきました。開催場所はケープタウン郊外のストレンボッシュという街。ワイン生産と果物栽培が盛んな、とても美しいところです。南アフリカ原産の樹種をたくさん鑑賞できるアフリカならではの、そして「Under African Skies」という言葉を掲げたアフリカの誇りが感じれらる、とても印象的な展示会でした。
なお、展示盆栽はこちらの公式サイトでもチェックできます。こちらには出展者名と樹種の名前が記されています。
展示会場となったストレンボッシュのタウンホール。美しい建物です。
ホール入口を入ったところに、大きな寄せ植え盆栽がありました。
会場への入口。立派な盆栽が見えますね。ドキドキします。
イントランスホールの右側にアカシアの盆栽がありました。添配には木彫りの象の親子。
。アカシアの葉はキリンの大好物。首を伸ばして食べるのです。アフリカらしい風景です。
Terry Erasmusさんの作品。エントランスホールの右側に飾られていました。日本の黒松です。Terryさんは、ケープタウンで40年くらい前から活動しているケープ盆栽会に所属。盆栽歴は15年以上だそうです。
エントランスホールの左側に展示されていた作品。添配がアフリカの風景を感じさせます。
エントランスホールの横に展示されていました。こちらの風景をイメージさせる作品です。
上の作品と同じ木のまま、掛軸と添えの置物が変わりました。こちらも雰囲気があります。こういう盆栽を拝見できるのが嬉しいです。南アフリカに来たかいがありました。
わー!バオバブだー!
見上げると巨木です。
お水あげないでね、て表示がバオバブの根本にありました。
ケープタウンにしかない、Cape mayという木だそうです。
同じくCape may。お花が咲いていて、とてもかわいらしいです。
小品盆栽も展示されていました。日差しが強く乾燥したケープタウンの気候には、小さな盆栽は難しいのではないかと思ってましたが、小型の盆栽も人気が出始めているようです。
これかわいい。鉢はVikyさんが作ったもの。とても味があります。
盆栽の展示会場。黒いカーテンの奥がデモスペースです。
ホールの脇に、盆栽や関連ツールの即売場がありました。盆栽の苗、鉢、道具、用土などが売られています。
小鉢が売られていました。ゼブラ模様の箱に入れられて、いい感じです。
バオバブの苗木が売られています。欲しい!
会場の外にこんなのがいました。ハトみたいに、こちらでは珍しくもないのでしょう。
ストレンボッシュからケープタウンに向かう道路です。ちょっと渋滞ぎみ。
喜望峰近く、ダイナミックな風景が楽しめます。
南アフリカの力強い花、プラテア。
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